共働きの家事

一昔前は専業主婦が多かった日本ですが、現在は専業主婦という言葉自体が死語となりつつある時代です。

したがって夫婦共働きの家庭は家事をうまく二人で分担していかなければなりませんが、現在の日本は家事のほとんどを女性がやらざるを得ない社会になっています。

いまだに男性社会が根強い日本ですが、欧米ではこの男女の格差が極めて目立たないと言われています。

例えば北欧のデンマークでは朝食はお父さんが作り、夕食はお母さんが作るという家庭も少なくないのです。

これには社会福祉や保証が徹底されているのも理由の一つですが、物の価値や考え方そのものが日本と海外では大きく異なるのがもっともな理由です。

共働きの家庭で家事を女性に任せるのは非常に差別的であり、これでは夫婦崩壊の引き金にもなりかねません。

今や家事問題は大きな課題でありますが、共働きの家事をうまくやり遂げるこつはあります。

夫婦の時間をしっかり確保できる

夫婦だからといって仕事の時間帯は必ずしも同じではなく、中には朝と夜の部に分かれている家庭も多いです。

この場合は夫婦で毎日ゆったり過ごすできるような時間は少ないと考えられます。

したがって家事の分担は不可能だと思われがちですが、何も二人で家事を同時に行う必要はないのです。

例えば欧米ではそれぞれが家事が負担にならないように役割を振り分けています。

朝食は夫が、夕食は妻が準備するというスタイルだけでも十分夫婦の時間をしっかり確保できていると言えます。

実はこのスタイルがポイントであって、朝食は比較的簡単なものを作るだけの家庭がほとんどだと考えられます。

目玉焼きやトーストを焼いたり、コーヒーを入れたりする程度の調理であれば、料理が苦手な男性でも気軽に行えるからです。

逆に夕食は一日を終える大事な食事であるため、妻がその家庭の料理を作るという生活スタイルは夫婦関係や家庭環境を円滑にしやすい傾向にあります。

家事代行で生活が変わる

実は近年の日本は家事が社会問題になっています。

それは男性が家のことをしないという点ではなく、老夫婦の家庭での問題です。

世界的にも子供の数が少ない日本ですが、それに追い打ちをかけるように超高齢化社会に突入しました。

老夫婦は家事を分担することには負担がかかり、そのような体力もない家庭が増加しています。

よってこれからは家事代行を行う業者を必要とする時代ですから、例えば引っ越し業者が家事代行サービスを請け負う可能性も考えられます。

現在は人手不足のためアルバイト従業員を雇うことになりますが、このアルバイトをやることで今まで家事が苦手だった男性もお金を稼ぎながら家事を体験できやすい生活システムに変わるでしょう。

もちろん将来は若い男性も応募しやすい環境になることから、家事はそれ程まで猫の手も借りたい仕事なのです。